PLT Placeとは日本のブロックチェーンソリューション企業、
HashPort社がNFT事業のために立ち上げた
HashPalette社が運営する
NFTのマーケットプレイスです。
日本で最も人気のあるNFTシリーズのゲーム、
Crypto Ninja Party(CNPT)!のような
NFTゲームもPLT Placeで
購入することができます。
今後ますます
多くの日本発NFTシリーズを
取り込んでいくことでしょう。
*もしCNPTを購入される場合は紹介コード「s8cSSiR9」をご利用ください。
購入者も紹介者も1%のPLTが報酬として付与されます。
この記事では、
PLT Placeと
そこで使うPLTウォレットの使い方を
かんたんに理解してもらうことを目指します。
PLT Placeで
NFTを買うまでには、
以下の手順が必要です。
この記事では、
大まかに以下の手順に沿って、
PLTなどの概要と交えて説明していきます。
PLTを購入
イーサリアムを購入
PLTウォレットにPLTとイーサリアムを送付
PLTウォレット内でイーサリアムチェーン上のPLTをパレットチェーンにブリッジ
PLTウォレットをPLT Placeに接続
PLT Place上でNFTを注文
目次
まず、PLT(パレットトークン)とは?
PLT(パレットトークン)は
イーサリアムチェーン上で発行され、
独自のパレットチェーン上でも利用できるトークンです。
2022年7月にコインチェックが請け負った、
国内初のIEO(Initial Exchange Offering)に
よって9億3,150万円の資金調達
をしたことで注目を集めました。
PLTとパレットチェーンは
日本発のトークンとブロックチェーンであり、
アニメやマンガなどの
日本が強いエンタメコンテンツの発行や
売買を目的としています。
そのため、
今後NFTやBCG(ブロックチェーンゲーム)の市場が伸びていけば、
PLTの需要もつられて伸びていく
ことでしょう。
コンセンサスアルゴリズムは
PoA(Proof of Authority)を採用しています。
PoAは、
わりと閉鎖的であり、
中央集権的だと考えられています。
クローズドなコミュニティを運営するために
独自のチェーンを構築したい場合に適しているとされ、
これからのNFTマーケットやBCGを
オリジナルに展開していきたい意向が垣間見えます。
PLTは
仮想通貨取引所で
購入することが可能です。
国内ですとコインチェックが取り扱っていますので、
まだ口座を開設していない方は
まずはコインチェックの口座を
開設しましょう。
2022年7月現在、
国内大手取引所でPLT(パレットトークン)を
取り扱っているのはコインチェックです。
まずはPLT、
そしてPLTを移動させるためのガス代として
イーサリアムを購入する必要があるので、
コインチェックでPLTとイーサリアムを買ってください。
コインチェックならば
PLTもイーサリアムも
販売所、取引所のどちらでも
購入可能です。
せっかくなのでコインチェックで板取引をして、
少しでも手数料を下げて買えるといいですね。
具体的な操作方法が分からない方は
以下の記事をどうぞ。
仮想通貨・NFTはじめるなら『コインチェック』!!
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NFTマーケットプレイス、PLT Placeとは?
PLT Placeとは
2022年4月1日にローンチした
HashPaletteが運営する
国産のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスが
世界では圧倒的ですが、
PLT Placeの特色は
独自のパレットチェーン上でNFTの売買を行うことで
手数料無料にし、
イーサリアムチェーンで問題となっている
高いガス代の心配がありません。
かといってイーサリアムに対応していない
というわけではなく、
ETHとPLTの両方のチェーンで
NFTをブリッジして取引ができます。
加えて、
クレジットカード払いでもNFTが購入できるので、
仮想通貨に慣れていなくても参加しやすいと言えます。
PLT Placeの公式サイトでは、
これからHashPalletteが売り出していく
BCGのNFTの抽選申し込みなど
がされています。
例えば、
国内最大規模のNFTコミュニティをもつ
CNP(Crypto Ninja Partners)のCrypto Ninja Party!や、
オリジナルゲームのエルフマスターズなどは、
PLT Place上での申し込みが必要です。
国産NFTゲームは、
これからはPLTをプラットフォームにして
機能させていくのが
ある種のデフォルトになっていく
かもしれませんね。
2022年4月にローンチしたばかりですので
まだまだ機能拡充中ですが、
これからが楽しみなNFTマーケットプレイスです。
NFTの
概要や歴史について
気になる方は、
以下の記事もどうぞ。
PLTウォレットとは?設定と使い方
PLTとイーサリアムを購入したら、
次はPLTウォレットを導入します。
PLTウォレットとは
仮想通貨ウォレットの一種で、
仮想通貨を保管しておく財布のようなものです。
仮想通貨ウォレットとしては
メタマスクが世界で最も普及しているのですが、
PLTはパレットチェーンで動いているので、
PLTウォレットを用意する必要があります。
PLTウォレットは、
イーサリアムチェーンとパレットチェーンを
採用していることが特色です。
パレットチェーンを採用しているウォレットは
現状ではPLTウォレットしかありません。
2つのチェーンを採用することで何が違うか、
以下のようにまとめてみました。
①PLTウォレットのイーサリアムアドレス
イーサリアムチェーン上の
イーサリアムやPLTの送受金、
イーサリアムチェーン上の
NFTの送受信など
仮想通貨取引所からPLTを送る場合も、
通常はイーサリアムチェーンを使うので
こちらに送られてくる。
②PLTウォレットのパレットアドレス
パレットチェーン上の
PLTの送受金、
PLTのステーキング(ロック)、
パレットチェーン上のNFTの送受信、
PLT Placeとの接続など
PLT Placeでの取引にはPLTアドレスが必要。
上記のように
機能が異なっています。
仮想通貨ウォレットは
チェーンによって役割が異なる
ということを理解しておきましょう。
もしメタマスクにも
興味が出てきましたら
以下の記事もどうぞ。
基本概念は同じなので、
もし仮想通貨ウォレットを作るのが初めてでしたら
まずはこの記事を見てもらえると
理解が早いかもです。
PLTウォレットのダウンロードと設定
2022年7月現在、
PLTウォレットはiOS版とAndroid版しか
用意されていませんので、
スマホをご用意ください。
以下ではiOS版で図解いたします。
まずは、
以下のURLから
PLTウォレットをダウンロードします。
PLTウォレット on the App Store (apple.com)
AppleかGoogleのアプリストアで
PLTウォレットをダウンロードしたら、
アプリを開くと以下のページが現れます。
「ウォレットを作成する」を
選択してください。
小さくてわかりづらいのですが、
左下の利用規約への
同意を忘れないでくださいね。
次の画面では
イーサリアムかパレットの
選択が出てきます。
まずは
イーサリアムのウォレット
を作成しましょう。
イーサリアムのウォレットを
選択すると、
ウォレット名とパスワード
の記入ページに飛びます。
任意の名前とパスワード
を記入してください。
次の画面では
12単語の
「ニーモニックフレーズ」
が出てきます。
いわゆる秘密鍵です。
もし秘密鍵をご存じでない方は、
メタマスクの記事を参照してください。
これを紛失すると
ウォレットの復元が不可能になりますので、
確実に保管しておいてください。
また、
この単語を聞いてくる人がいたら
それは詐欺師なので
絶対に言わないでください!
銀行の口座番号と暗号番号みたいなものです。
ニーモニックフレーズの確認が済んだら
晴れてPLTウォレットの
イーサリアムウォレットを作成できました。
右上がイーサリアムのロゴ
になっていますね。
パレットアドレスのウォレットは
上記の画像の右上の「3本線」を選択します。
そうすると以下のページに遷移しますので、
「インポート」を選択してください。
「インポート」のあとに、
再度ニーモニックフレーズと
パレットウォレット用の
ウォレット名とパスワードを
設定する画面に遷移しますので、
入力したら作成完了です。
下記のように
2つのウォレットが並列している
状態になります。
PLTウォレットにイーサリアムとパレットを送金
すでに
イーサリアムとパレットを
コインチェックで
購入してもらっていると思います。
仮想通貨の送金は非常に簡単ですが、
コインチェックなどから
イーサリアムとパレットを送金する際の注意点として、
絶対にPLTウォレットのイーサリアムアドレスに送金してください。
間違って取引所から
パレットチェーンのアドレスに直接送ってしまうと、
GOX(つまり紛失)してしまい、
お金が無くなってしまう可能性があります。
パレットチェーンは
まだ取引所がほとんど採用していない
独自開発のマイナーなブロックチェーンです。
コインチェックでPLTを選択すると、
イーサリアムチェーンで送金されます。
PLTウォレット上のイーサリアムアドレスとパレットアドレスのブリッジ
イーサリアムアドレスに
イーサリアムとパレットの着金を確認したら、
次はそれをパレットアドレスに送金します。
この作業を
「ブリッジ」
といいます。
下の画像は
イーサリアムアドレスです。
下段中央に
「ブリッジ」がありますので
選択してください。
「ブリッジ」
を選択すると
以下のページに遷移します。
この時、
イーサリアムアドレスから
ブリッジをすると
送信ネットワーク:イーサリアム
受診ネットワーク:パレット
と表示されます。
逆に、
パレットアドレスから
イーサリアムアドレスに
戻す場合は
パレットアドレスからブリッジを
選択する必要があるので
忘れないでください。
必要なだけのパレットを入力して、
送金手続きを進めていきます。
イーサリアムも移動させたのは、
このブリッジのためのガス代です。
ブリッジを進めていくと
下記のページまで進みます。
「決定」で
ブリッジ完了です。
パレットの着金までは
数分かかりますので、
慌てずお待ちください。
PLTウォレットのPLT Placeへの接続
まずは
PLT Placeに
登録をしてください。
ソーシャルアカウントで
簡単に登録できますので
一瞬です。
自分はTwitterで
登録しました。
まず、
右上の
「ウォレット接続」
を選択してください。
Wallet ConnectのQRコードが
表示されますので、
PLTウォレットのアプリから
スキャンしてください。
そうすると、
アプリ上で下記のコネクトページ
につながります。
ここで
「コネクト」
を選択してください。
これで完了です。
はっきり言って
とても簡単ですね。
大切なのは、
確実に公式サイトのURLからウォレットに接続すること
です。
PLTではまだ見たことがありませんが、
スキャムサイトが今後必ず現れますので
URLは常にしっかりと
確認してください。
公式URL:PLT Place(https://pltplace.io/)
もしくは
下記の公式Twitterから
アクセスするのが安心です。
PLT PlaceでのNFTの注文・抽選申込
PLTウォレットの接続がすみ、
パレットアドレスに
PLTが入っている状態になると、
PLT Placeで
NFTの購入ができるようになります。
ここでは、
CNPTの抽選申し込みを例にとり
図解します。
まずは右上の
「マーケット」
から買いたいプロジェクトや
NFTを選択します。
今回はCNPTです。
CNPTの抽選申込のページが
下記になります。
すでに
「抽選申し込み済み」
となっていますが、
申し込みがまだの場合は
ここが
「抽選申し込み」
のようになっており
クリッカブルですので選択します。
抽選申し込みの場合は
以下のようなページが
出てきます。
以下はデスクトップの画面ですが、
デスクトップ上では決済が完了しません。
「送金ウォレットアドレス」
をコピーして、
PLTウォレットの
パレットアドレスから送金してください。
*ウォレット接続してるので、
ここらへんは連携するようにしてくれないかな…すると思いますけど。
以上で
抽選申込は終了です。
今後、
通常の購入方法も記載するようにします。
*もしCNPTを購入される場合は紹介コード「s8cSSiR9」をご利用ください。
購入者も紹介者も1%のPLTが報酬として付与されます。
最後に
PLTやPLTウォレット、
PLT Place、
パレットチェーンについてなど、
理解していただけましたでしょうか。
PLTチェーンはオリジナルのものなので
なじみはなかったと思いますが、
使ってみるとガス代がかからないなど
利点もありいいチェーンだと思います。
元祖ゲーム大国の日本。
世界を席巻するような
ブロックチェーンゲームやNFTゲームを次々に打ち出して、
PLTのような試みが脚光を浴びる日が来るのを
心待ちにしています。
これを機に、
PLTがこれから出していく
Play to EarnのNFTに触れていくなどして、
自分自身もこの世界の理解を深めていきたいです。
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