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【仮想通貨ウォレット】MetaMask/メタマスクとは?使い方を徹底図解【初心者向け】

2022年6月4日


MetaMask(メタマスク)
は世界で最も使われている、
暗号通貨やトークンの保管、
送金、
イーサリアムベースのDeFi
に接続するための機能を持つ
仮想通貨ウォレットです。

2016年9月にConsenSys社によって開発され
しばらくはChromeやFirefoxの拡張機能として
デスクトップブラウザベースで運営されていましたが、
2020年9月からは
モバイルアプリも公開されて
iOSやAndroidでも使えるようになりました。

ConsenSysは
イーサリアムをメインに
次世代アプリ開発や金融インフラ構築
、分散型Webサービスを展開する
米ニューヨークに拠点を置く
ブロックチェーンソフトウェア企業です。

この記事では、
DeFiやBCG、
NFTなどのために
イーサリアム系仮想通貨ウォレットが欲しくなった人が、
迷うことなくMetaMaskを
使い始めることができるようになること
を目指します。

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目次

そもそも、MetaMask(メタマスク)とは?

そもそも
MetaMaskとはなんなのか?

MetaMaskとは、
一言で説明するならば、
「イーサリアムベース(ERC-20)の仮想通貨(暗号資産)のWeb上の財布」
です。

「仮想通貨ウォレット」と
言ったほうが分かりやすいかもしれません。

MetaMask公式サイト

https://metamask.io/


イーサリアムや、
Solana(ソラナ)のような
イーサリアムベースで動く
仮想通貨やトークンを
保管、管理することができます。

現状、
多くのBCG(ブロックチェーンゲーム)や
NFTはスマートコントラクトが機能するために
イーサリアムベースで稼働しており、
それらのサービスの決済やトークン送付などの
連携をさせる上でMetaMaskは事実上、
ほぼ必須のツール
となっています。
*ほかにも仮想通貨ウォレットはいろいろありますが、
規模や信頼度という意味でほぼほぼマストです。

MetaMaskを使うには
Chromeなどの拡張機能として利用するブラウザ版と、
iOS/Androidのアプリ上で利用するアプリ版の
2種類があります。

イーサリアムをベースとした
BCGやNFT、DeFiは
どんどん増えており、
その多くがMetaMaskを接続することを
前提としています。

そして、
MetaMaskはイーサリアムのみならず
BSC、Polygon(Matic)、Avalancheなどの
ブロックチェーンも1つのウォレットで
接続可能です。

デメリットとしては
すべてのチェーンに
対応しているわけではありません。

ビットコインやSolanaなど、
他チェーン上の通貨やトークンは
使用することができませんのでそこは注意です。

ちなみに、
MetaMaskはアメリカ初のプロダクトですが、
日本語対応しているので日本人にとっても
とても使いやすいです。

MetaMask(メタマスク)のダウンロードと初期設定


MetaMaskを利用するには、
PCの場合はウェブブラウザの拡張機能、
スマホの場合はアプリを
インストールする必要があります。

ここでは、
もっとも一般的だと思われる
Chromeの拡張機能としての
デスクトップ版MetaMaskの
使い方をご紹介します。

まずはChrome Web Storeに行き、
検索ボックスで「MetaMask」と打ちましょう。

そうすると以下の画面が出てくると思いますので、
「Add to Chrome」を押します。
「「MetaMask」を追加しますか?」
というメッセージが出てきますので、
「拡張機能を追加」してください。

MetaMask, Chrome Web Store


インストールが成功すると、
下記の画像が表示されます。

MetaMaskにようこそ


「開始」

「ウォレットを作成」

パスワードを設定します。

ウォレットのセットアップ


この時点でウォレットの作成は完了していますが、
使い方のビデオが表示されます。

初めて仮想通貨ウォレットを作成した人は、
めんどくさがらずにちゃんと視聴しておきましょう。

英語字幕なのでいまいち
理解しがたいかもしれませんが、
要は
「12個のキーワードからなるシークレットリカバリーフレーズはとても重要で、
メタマスクのマスターキーになります。
絶対に秘密にすべきもので、
誰にも教えず、
安心な方法で保管してください。
このフレーズがあればPCが壊れても
ウォレットをリカバリーすることが可能ですが、
悪意ある他人が知ればウォレットの
中身をすべて持ち去られてしまうこともあります。」
みたいなことが言われています。

とても大事なものなので、
実際に大金を保管する場合は紙に書いて貸金庫に預ける、
くらいのことは一般的に行われています。

次へを押すと
シークレットリカバリーフレーズの
ページへ飛びます。

ウォレットの保護とリカバリーフレーズ


メモしたシークレットリカバリーフレーズに
間違いがないか、
入力します。
これで問題が無ければ
設定終了です。

シークレットリカバリーフレーズは設定時以外でも、
管理画面内の
「設定」⇒「セキュリティ」で
確認することが可能です。

ただ、
運営会社ですら復元ができないものですので、
絶対に自分で管理するようにしてください。

シークレットバックアップフレーズ


最後に、
下記の画面が表示されれば
OKです。

MetaMaskウォレット画面

MetaMask/メタマスクの秘密鍵(キーフレーズ)


初期設定は以上で終了ですが、
この後は少し使い方について
記載しておきます。

先ほど
リカバリーフレーズの保管をしたと思いますが、
メタマスクにはキーフレーズ(秘密鍵)
というものもあります。

リカバリーフレーズとキーフレーズは混同しやすく、
誤って理解にされている人も
多くいる印象ですが、
リカバリーフレーズは「アカウントを復元するためのパスワード」、
キーフレーズは「ウォレットを操作する銀行の暗証番号」
のようなものです。

キーフレーズも人の手にわたってしまうと、
あなたのウォレットを好きなように操作されてしまいますので
万全の保管を心掛けてください。

MetaMaskでキーフレーズを表示するには、
下記の
「アカウントの詳細」⇒「秘密鍵のエクスポート」
から可能です。


もし、
すでにほかのウォレットを持っている場合は、
キーフレーズを入力することで
MetaMaskに接続できます。

MetaMask/メタマスクへの入金方法(イーサリアムの場合)


一通りの設定がようやく終わりましたので、
さっそくMeteaMaskを使っていきましょう!

まずは、
MetaMaskに仮想通貨を
入金しましょう。

ここでは例として、
bitFlyerからイーサリアムを
入金してみます。

例えば、
この「Account 1」にイーサリアムを入金する場合、
クリックすることでウォレットアドレスが
クリップボードにコピーされます。


次に、
ビットフライヤーにログインし、
「入出金」⇒「イーサリアム」⇒「送付」⇒「アドレスを登録する」
と進みます。

そうすると、
セキュリティの関係上、
メールなどで下記の「外部アドレス登録ページ」が送付されるので、
そこからアクセスして
MetaMaskのアドレスを登録してください。

ビットフライヤー外部アドレス登録ページ


登録が完了すると、
送付ページにMetaMaskの
アドレスが表示されます。

MetaMaskのアドレスを指定すると、
下記のページが表示されますので、
送付したいだけのイーサリアムを入力して
「送付する」で入金完了です。

ビットフライヤー送金ページ


MetaMaskに入金が反映されれば、
入金成功となります。

*入金完了まで通常でも数分、
遅いときはそれ以上にかかりますので
慌てずお待ちください。
*最初の送金はミスが多いので、
少額でのお試し送金を
おススメします。


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イーサリアム以外の仮想通貨を扱う場合


MetaMaskは
イーサリアムをメインにしているため、
初期設定ではイーサリアムしか表示がされていません。

ここでは、
ほかの仮想通貨・トークンを
表示させたい場合の操作
を図解します。

まず、
MeteaMaskのトップ画面で
「トークンをインポート」(あるいは「トークンを追加」)
をクリックします。

MetaMaskにほかの仮想通貨を追加する方法



そうすると
「トークンをインポート」
というページが表示されますので、
例えばここでMaticを
追加してみましょう。

MeteaMaskにMaticを追加
MetaMask、Matic追加


これで無事に
Maticが追加されました。
イーサリアムと同様に扱えます。

ちなみに、
「スワップ」でスワップ元をETH(イーサリアム)、
スワップ先をMATICにすれば、
MetaMask内で
仮想通貨の交換も可能です。

MetaMask上でのスワップ

まとめ


MetaMaskの
設定方法について、
理解してもらえたでしょうか?

MetaMaskも
日々アップデートされていますので、
この記事の説明で分からないこと、
などがありましたら、
Twitterのほうで教えてください。

https://twitter.com/tktk06


ブロックチェーンやNFTをいじっていくにあたり、
MetaMaskは必須のツールです。

この記事で図解した通り
そんなに難しくありませんので、
興味を持ったらまず
インストールしてみてください。

NFTを始めたくて
メタマスクを設定した人は、
以下の記事もどうぞ。

https://katoh.blog/nft-opensea-cnp/


DeFiに興味がある人は
実績公開と、
以下の2つの記事もどうぞ。

https://katoh.blog/defi-2022/

https://katoh.blog/uniswap/
https://katoh.blog/impermanentloss/

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